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部長の記事には必ず「いいね!」!?社内コミュニケーションを悪化させるSNS活用術

by admin on 2015年4月24日

流行りものには乗るべき?乗らざるべき?

会社は仕事をする場所ではありますが、人と人との連携が大事な場所でもあります。ドライすぎたりビジネスライクすぎる人間関係では、意思疎通が難しくなったり、一緒にプロジェクトをできる雰囲気が損なわれるのではないでしょうか。とはいえ、世代や性別、はたまた地位が異なる人とコミュニケーションをとるのは妙な気遣いをしてしまって、それだけで疲れてしまうこともあるのも事実です。昔は「飲みニケーション」なんてのも通例的にあって、半ば強制的ですが上司部下でお酒を飲みながら会話をしていたのですが、それも昨今のハラスメント文化の浸透で衰退気味だと聞きます。そこで、社員の時間を拘束せずに、パーソナルな部分にも触れられる方法としてFacebookなどのSNSを活用することが流行っていますが、大きな落とし穴があるようですよ。

オジサマ達にとって、ネットの世界も「現実」

大きな落とし穴とは、「結局、SNSを使っても、フォーマルなコミュニケーションになってしまう」ということです。例えば部長が記事を書いて、「あぁ、また今日もゴルフの話か。興味無いな」とスルーしたとします。すると翌日会社にいくと、周囲の諸先輩方から「お前は部長の記事を読んでないのか?」と問い詰められ、挙句、部内会議で「上司の記事には「いいね」を必ず押すこと」とルールが作られてしまうような事態が頻発しているのです。「部長」はネット上でも「部長」として、「部下」はネット上でも「部下」として振舞わないといけず、本来の人間関係の潤滑的ツールではなくなってしまうのです。

SNSでは「コミュニティ」を上手く使おう!

このような「落とし穴」は、結局IT技術や倫理観に対する世代格差がある限り、どこにでも発生しうるものです。回避するには、あえて「落とし穴」を自分から掘ってみることをお勧めします。「コミュニティ」機能を利用して「ここは仕事の話をする場所」というのを作成して、フォーマルな(上下関係あり)会話はそちらで行っていただくのです。個人的な趣味や日記はパーソナルスペースとしてビジネスライク不要!ということだけをルール化してしまえば、社内コミュニケーションは一気に促進されます。社内コミュニケーション促進のためにSNSを活用しようとされている方は、そのような「棲み分けルール」を作ることも併せて検討いただけるとよいのではないでしょうか。

BCPとは、事業継続計画を意味します。事故や自然災害などが起きた場合に企業の大切な業務が停止するのを防ぐための方策とともに、そうした業務が万一停止した場合でも可能な限り早期に再開させるための方策を事前に定めておくものです。

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